入門編 - eワラントを知ろう
初級編 - 流れに沿って基礎を解説
中級編 - eワラントの詳しい仕組み
国内株式eワラントで戦う
eワラントで採用されている銘柄は、東証の日経平均225採用銘柄がほとんどです。それゆえに、これらの値動きは個別銘柄の事情はあるにしても、日経平均に大きく左右されてしまうことは避けられません。
つまり、日経平均の相場予測が重要な要素のひとつであるといえます。
日経平均の予想については、「日経平均eワラントで戦う」をごらんください。
国内株式eワラントの値動き
eワラント価格は、9:00 ~ 11:30 / 13:00 ~ 15:00 の間は、市場価格に連動して動きます。それ以外の時間帯では動くことはありませんが、例外として、次の場合があります。
- 極端な売買代金の取引が行われた場合、その方向に動く(コールが大量が買われたら価格が上昇)
- 日経平均参照原資産である「CME」が大きく動いた場合、個別銘柄についても値付けが調整される
取引停止
一定の条件によって、取引時間中に取引が停止されます。- 特売り気配、特買い気配、ストップ高、ストップ安の場合、値が付くまで停止されます。
- 東証の取引時間以外で、極端な売買代金の取引が行われた場合、一時的に停止されます。(5分程度)
- 東証の取引時間以外で、その銘柄に関する重要な材料(ニュースなど)が出た場合、停止されます。(数時間~次の日まで)
スプレッドが2倍
国内株式eワラントだけの特例として、15:00以降にスプレッドが約2倍になります。販売価格が上昇するため、売却は通常通りですが、購入する場合においては、若干不利な立場をとることになります。この時間帯の購入は、特に理由がない限り控えたほうがよいでしょう。
資源株を狙う
資源株とは、石油、天然ガス、石炭等のエネルギーや、鉄鉱石、ボーキサイト等の鉱物資源を採掘する企業の株式のことを言います。このような株式は、日経平均の他にこれらの原資産価格の影響も大きく受けることに注意が必要です。例えば、戦争などで世界情勢が悪くなると、世界の相場が下落する一方、石油(WTI)や、金のような資源株は上昇する傾向にあるため、それらを対象とした株価は日経に押されながらも下げ渋る展開を見せることがあります。
eワラントで、活用する場合、日経平均もテクニカル的にも下げそうだからプットというわけでなく、商品価格のチェックも重要です。
日経平均と資源の両方の上昇局面では、他の銘柄より一段高、二段高が期待できますし、高値からの下落時には、信用取引の貸株倍率も高まっているため、ジェットコースターの如くもの凄い大暴落がみられることでしょう。
日経相場のザラ場引け後も、商品価格は常に動いているため、それを見ながら次の日の展開を予測し、eワラントの売買をするとよいです。
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