入門編 - eワラントを知ろう
初級編 - 流れに沿って基礎を解説
中級編 - eワラントの詳しい仕組み
eワラント 実践的な回号選び
- eワラントを買おうとしたら、回号の選択に時間がかかりすぎて、結局買い場を逃してしまった!ということが、よくあると思います。そうならないためにも、ここでは即断即決で自分の戦略にあった回号を選べるように各要素について細かく説明していきます。
適切な回号を選び、eワラントの魅力を最大限の発揮できるようにしましょう。 - 注目すべき項目
「権利行使価格」と「満期日」
ポイント
タイムディケイの影響を考慮して満期日までの期間によって、eワラントの保有期間を設定します。投資スタンス(保有期間) 「満期日までの残存日数」 デイトレード 自由。逆に満期直前であればデイトレに徹する ~7日 タイムディケイの影響がある以上 1ヶ月は欲しいところ。 ~1ヶ月 満期 3ヶ月以上 ~3ヶ月 満期日までの期間が最も長い回号を選ぶ。
保有期間が長くなる場合、シミュレーションは忘れずに。
満期日までの期間が同じ回号があれば、リスクに応じて「権利行使価格」までの値幅で選択するとよいでしょう。実効ギアリング
ポイント
一般に、実効ギアリングが大きいほど、スプレッドが大きく、タイムディケイも大きい傾向があります。
単純に投資倍率だけでなく、その他のリスクも増していくことになるので「満期日」など他の条件も見ながら注意しておきましょう。
実効ギアリングが低すぎるeワラントや、あまりにも高すぎるeワラントはあまり手を出すべきではありません。
実効ギアリングが低すぎるeワラントは、主に3倍以下のeワラントを示します。
これらのワラントは、大きな損失を生む確率は低く安全性は高いですが、eワラントとしての魅力がありません。
長期投資であれば考慮に入れてもよいかもしれませんが、他にもっと適切なeワラントが見つかるはずです。
実効ギアリングが高すぎるeワラントは、種類によって違うため、一概に何倍とは言えませんが、特に満期が極めて近い状態になると、実効ギアリングの値が跳ね上がるeワラントがあるのでこれが該当します。
これらの銘柄は、デルタが低い、つまり値動きの連動性がほとんどなく、原資産が少々動いただけではeワラントの価格は全く動きません。さらに、eワラント販売価格0.02円 買取価格0.04円など、スプレッド比も非常に大きく、買った時点で30%~50%も負けています。
この二重苦、三重苦の中では勝てる勝負も勝てません。このようなことから、これらは「クズワラント」とも呼ばれています。
満期が7日以下、eワラント価格が0.05円以下、連動性が低い、これらの条件に当てはまるeワラントの購入は控えるのが懸命でしょう。eワラント価格
ポイント- リスクの大きさ
eワラント価格は同一銘柄内(対象原資産が同じ)に限定すると、実は、総合的なリスクの大きさを比較することができます。
銘柄のリストを見てみると、明らかにリスクが高そうなものほどeワラント価格が安いのが分かります。
eワラント価格の計算式は、あらゆる要素から決定されたものなので、なんだかんだで総合的な価値が判断ができるわけです。
それぞれの項目をチェックして銘柄を選ぶのは重要ですが、これだけで総合的なリスクの大きさを判別できるのは非常に便利です。
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