入門編 - eワラントを知ろう
初級編 - 流れに沿って基礎を解説
中級編 - eワラントの詳しい仕組み
eワラントの資金配分
- eワラント(カバードワラント)ではその大きな値動きに翻弄され、リスク管理が行き届かずいつの間にか大きな損失になっていることがよくあります。こうならないためにも、リスクマネジメントには、現物以上に注意が必要です。
ここでは安全志向な手法を紹介していますが、各自自己責任で徹底してください。 - 買う前に徹底すべきこと
- 原資産価格で、「買い目標」、「売り目標」、「損切りライン」を設定して下さい。
まず、買い目標は少し低めに設定しましょう。
eワラントには、「スプレッド」があるため、買った直後は負けからはじまります。
無理して買うと「スプレッド」の克服すら時間がかかってしまうことになり、やはり良い状況とは言えません。
eワラントは、マーケットメイク方式であるため、ザラ場に並ぶ必要もなく、チャートにも表示されないほど一瞬でも値が刺さればすぐに約定してくれます。そのため、意外と安い値段でも、簡単に約定してくれることが多いです。これはeワラントならではの長所なので必ず活かしましょう。
無理をしないでより勝ちやすい勝負だけ挑むことが大切です。もし低く設定しすぎて買えなかった場合、その銘柄はあきらめて次の銘柄を探しましょう。 - 売りは数回に分ける
- eワラントを購入したあと、ある程度の含み益 (10%~30%) が出たらすぐに何割か「利益確定」して下さい。
eワラントでは値動きが激しいため「含み益」があってもすぐに消えてしまう場合が多いです。
この「利益確定」はこうした利益を逃さないために行います。
できるのであれば再度「押し目」を拾いつつも、売り目標に近づくに連れ順次「利益確定」を重ねていきましょう。
この「売り目標」が現実的な値段だとしてもそこまで動く保証はありません。売り目標にきたときには、全て利益確定しているか、捨て銭として20%程度残すくらいがちょうどよいです。 - ナンピンのタイミング
- eワラントでは、反対方向に動くと、あっという間に1/2、1/3に価値が減少します。
このとき、ちょっとナンピンするつもりが、安いからとナンピンを繰り返し、いつの間にやら無限ナンピン、気がつけば余力ゼロ、最後にはタイムディケイで全て元本を失ってしまいます。
こうならないために、
・損切り価格を決めてその範囲内でナンピンする
・ナンピンは1~2回程度に限定する (できればやらないほうがいい)
これを厳守してください。 - 塩漬け禁止
- eワラントではいわゆる「塩漬け」になってしまい、もはや値上がりを神に祈るような状態になってしまうともう終わりです。「タイムディケイ」によって回復はますます困難になり損失はさらに拡大することでしょう。
「塩漬け」手法で利益を得てもそれはたまたま運が良かっただけで、そのような手法が通用するほど相場は甘くありません。
自分の予想と反対の動きをするようであれば早めに 損切り(ロスカット) して次の機会を探りましょう。
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